営業職の俺がエンジニアになる〜群馬Web化計画編〜

2017年に未経験からエンジニアに転職をした私が群馬でイノベーションを起こすまでの備忘録です。

Javascriptの習得は程遠い話

ここのところ寒さがぐっと強くなり冬の訪れを強く感じるようになりました。私の仕事部屋は暖房器具がないため、室内なのにコートにマフラーで手足を震わせながら仕事をしています。これ以上寒くなったらどうなってしまうのでしょうか笑

さて、2週間以上前に掲げたJavaScriptの技術書読破の目標をようやく達成できたので、その振り返りと次回目標についてのお話をしていきたいと思います。

前回の目標

冒頭にも挙げた通り前回の目標は「JavaScriptの入門書を読破」するというものでした。1週間で読破するという目標を掲げておきながら結果的に2週間以上かかってしまったことには猛省しています。なんで時間がかかってしまったのかなぁというところの振り返りも含めながら今回読んだ下記の書籍についての感想を書いていきたいと思います。

読んでみて実際にどうだったか?

結論としては「とても難しかった」です。

書籍の内容自体は網羅性が高く素晴らしです。JavaScriptの歴史に始まり、旧来のJavaScriptの書き方、ES2015で導入されたよりオブジェクト指向に近い書き方を解説していたり、DOMを操作するためのJavaScriptAjaxを利用した非同期通信等、よくこの1冊に収めたなぁと感心できるくらい濃い内容となっています。

しかしながら、長らくJavaScriptに触れていないほぼ初学者の私には少しハードルが高い印象を受けました。網羅性はあるもののある程度知識を持っている人が読むべき本のような気もします。もしかするとこの書籍を読む前に、わからないながらも自力でJavaScriptを書いてみて慣れているか、もしくは、もう少し初学者向けの入門書を読んでおくべきだったなぁと感じました。

事前のAmazonレビューでもそういった評価の記載がありながら、少し甘く見ていた結果と言っても過言ではないかなぁと思っています。が故に、1週間で読破するという見積もりを大幅に超え、2週間強という2倍以上の時間を書けて読み終えることとなってしまいました。こればっかりは理解をしながら読み進めないと意味が無いので時間の代償として知識が得られたと、自分を納得させるしかありません。

ただ、実際に時間はかかったものの先程挙げた通り、網羅性は非常に高い書籍はあるので今後も活用していきたいと思っています。今後も実務でJavaScriptに触れる機会は増えるような気がしており、今回学んだ知識を活かしながら、ある程度書いてみて分からないことが分かってきたタイミングで読むのがベストかなぁという感じです。

次なる課題は?

JavaScriptの基礎的な書き方は理解したものの応用的な書き方、altJS(直近はCoffeeScript)の書き方など覚えることはまだまだ多いのが現実です。またJavaScriptだけに時間を割いている訳にも行かないというのも実情です。あぁこのジレンマをどう解消すべきか。。

色々と考えましたが、最終的に初心に帰るのが一番だなぁと思いました。私がかつてエンジニアへの転職を目指していた時にやっていたこと、それは「とにかくアウトプットをする」ということでした。具体的には自分の作りたいサービスを作っていく過程で、その時に必要となる知識を並行してインプットしていくというものです。

ここ数週間はインプット>アウトプットでしたが、アウトプット>インプットの比重に変えていこうかと思います。今ある知識ではどうしようもなくなった時に、今回やったような必要知識を補うための読書を行うようにします。

っということで次の日曜には仕事以外で自分のサービスを作り「何を実装したのか」「どういう工夫をしたのか」「何が難しかったのか」などの少し実践的な内容をアップしてきたいと思います。読書感想文よりもコチラの方が読んでいただいている方々にも有意義かと思いますので、次回以降の更新をお楽しみにして頂ければと思います!

以上、今週の振り返りでした。