営業職の俺がエンジニアになる〜群馬Web化計画編〜

2017年に未経験からエンジニアに転職をした私が群馬でイノベーションを起こすまでの備忘録です。

夢と現実の狭間で

日々エンジニアになるために奮闘中なのですが最近の悩みについて書きます。多分、現職中でありながら、かつエンジニア未経験で、エンジニアを目指したいという人には当てはまる悩みかと思いますので、解決策があればコメント欄かTwitterアカウントにご連絡をいただけると、悩みは共有でき、解決の糸口が見いだせるかもしれませんので、よろしくお願いします。

悩みの正体

エンジニアになるにはどうしたらいいのかとか、どうやって勉強したら効率が良くなるのかとか、その辺りの悩みを日々抱えている訳ですが、今回はもう少し深刻な問題に直面をしています。それが何かと申しますと、一言で言うのであれば「現職に対しての向き合い方」と言ったところです。

ちょっと抽象的すぎるのでもう少し具体的にお話をすると、エンジニアになりたい気持ちが強すぎて、現職に対してのモチベーションを維持し続けることが難しくなって来ている、といった内容です。

エンジニアを目指す中で断言できることは、決して現職が嫌だから逃げ道としてエンジニアを目指している、と言うわけではないということです。むしろそういった気持ちであった方が踏ん切りは付けやすくて良いのかもしれませんが。。

そんな中で日々エンジニアになるための勉強をしており、いよいよ現職よりもエンジニアになりたいというウェイトが高まってきています。そうなってきた時に先ほどの「嫌だから」というわけではないにしろ、モチベーションは下がるわけで、そうなった時に嫌でも現職の嫌な面が見えてきてしまったりと、最近ではいっそのこと辞めて勉強に専念した方がいいんじゃないかなんてことも考えたりします。

そんな矢先に、新しい仕事が舞い込んだり、少し責任がある仕事を任せられたり、ここのところ会社からの期待感がひしひしと伝わってくるわけです。そういう話って嬉しいですし、任されていることに対してやらなきゃな、とも思います。でもタイミングがタイミングで。。

僕って弱いですね。これは完全に僕の弱さが故だと思っています。でも、正直こんなに夢を目指すのに必死になったことってこれまでの人生でも皆無だったので、自分の夢は絶対に捨てたくない、捨てきれないわけです。

私に残された道

今のタイミングで私に残された道は大きく分けて次の3つかなぁと思ってます。

  1. 転職先が決まるまでは黙っておく
  2. 今の段階から率直に上長に相談する
  3. いっその事、仕事を辞めて専念する

転職先が決まるまでは黙っておく

これが一番オーソドックスな選択だとは理解しています。というか、転職エージェントをやっている自分からしてみたらこんなの当たり前です。

とはいえ、先ほどの通り業務が増えており、責任も増えており、勉強の時間も削ることを検討しなければならなくなるとするのであれば、正当な選択肢なのかが疑問です。

今の段階から率直に上長に相談する

上長や会社に対して正面から向き合うのであれば、この選択肢がいい気もしています。辞めることを理解した上で、業務量も増えることもないでしょう。

でも、辞めることが確実な人間がのうのうと出社し、それなりの仕事しかせずに帰っていく、というのは残る側にしてみたら鼻持ちならぬ話です。そこも含め受け入れてくれるのであれば、甘えたいです。

いっその事、仕事を辞めて専念する

これは会社的にも無駄な給与は払わずに済むので、理解は早いかもしれません。時間を作るという意味においても中途半端に現職にいるよりはいいかもしれません。

自分が一人暮らしで後ろ盾がなければこの選択肢を選んでいたかもしれません。ただ、今は結婚もしたばかりで、エンジニアとしてのスキルもプロとして持っているわけではない。そう考えるとリスクは大きいです。

結論

とまぁ、かなりわがまま話を言っている私ですが、おそらく1か2の選択肢を選ぶだろうなぁと考えています。近々上司と飲む機会もあるので、その辺りで少し匂わせた形で話をしようかとは思います。

同じ境遇をお持ちの方や過去そういった経験をされた方の意見が聞きたいです。そんな方いたら是非ともお声がけくださいませ。