営業職の俺がエンジニアになる〜群馬Web化計画編〜

2017年に未経験からエンジニアに転職をした私が群馬でイノベーションを起こすまでの備忘録です。

エンジニア用語を覚えるための4つのステップ

エンジニアを目指していると確実にぶつかるのが用語の壁。どうしてここまで横文字ばかりなのか、、(漢字羅列の長い用語もありますが、、)というようにゲンナリすることも多いはずです。僕も日々、用語の壁にぶつかりまくってます。

その用語の壁にぶつかった時に「来たな?!」と思えるかどうかが、エンジニアに向いているか向いていないかの1つの基軸なような気もします。が、そんなことを言っていたら未経験の方が中々エンジニアの世界に踏み込むことが難しくなってしまうので、そんな時にゲンナリすることなく、解消をしている私なりの方法を書いて行きたいと思います。

とにかくメモる。調べるのは後

と言ってもこれといって特別なことをしている訳ではありません。シンプルに勉強を進めていく中でわからない用語が出て来た時にはメモ帳アプリにわからない用語をストックしています。

ここで注意したいのが、わからないからと言って勉強を中断し、すぐさまググることです。勉強を開始したばかりの頃は、私もそういった形で分からなければすぐ調べる、という流れを踏んでいました。しかし、調べた先でもわからない用語が溢れており、結局調べることを断念することが多々ありました。そして、改めて本流の勉強に戻った時に「あれ、なんの勉強をしていたんだっけ?」となることが関の山でした。

とてつもなく勉強効率が悪いですね。ある程度用語がわかって来て、そこで分からない用語にぶち当たった時にはその場でググるでもいいかもしれませんが、超ビギナーの状態で都度調べると、結果負の連鎖につながります。

調べる時はまとめて調べる

ではいつ調べるのか?今でしょ!

冗談です笑

基本調べるタイミングとしては、勉強のキリがついたタイミングや空き時間などを活用しています。要は勉強の時間外に用語を調べるだけの時間を作れば良いのです。

私の場合は仕事の通勤時間や移動時間なんかを有効活用しています。調べるだけであればPCでなくてスマホでもできます。Macユーザーであればデフォルトのメモ帳アプリをiPhoneと連携していれば、PCで勉強中にまとめた用語を見返すことが簡単です。

理解できた用語はリストから削除

調べた結果、自分の中でも腹落ちしたと感じたのであれば、分からない用語リストからは削除しましょう。この、理解したらリストから削除する、という流れは用語の理解を可視化するとともにRPGのように初めて出会った敵を倒すことができたぜ、といったような達成感を得ることができます。これは本当です笑

その結果、冒頭に申し上げたように、新しい用語が出て来た時に「来たな?!」といったような感覚を持つことができるようになるのです。

逆に、いくつかのサイトを調べても理解ができなかった場合は、一旦その用語を調べるのをスキップします。今の自分のレベルではこの用語を倒すことができない、と潔く諦め他の用語との戦いを進めましょう。実際にRPGと近い感覚があり、今まで理解ができなかった用語も、他の単語を調べて行く過程で点と点が線になるので、その結果、再度その用語にチャレンジをすると意外とすんなり意味が理解できるようになっています。

用語とサイトをストックする

最後は私がやっているひと工夫なのですが、リストから削除した用語と理解をするに至ったサイトを新規のメモにストックするようにしています。人というのは忘れ行く生き物なので、いざ改めて理解したはずの用語も忘れてしまいます。そんな時に用語を解説しているサイトを見返すことができるので便利です。これは少し手間なのでやるやらないはご自身の判断で良いかもしれません。

最後に

このようにしてわからない用語と日々戦っています。少し視点を変えゲーム感覚でやることでモチベーションの維持にもつながるので、是非みなさん(特にエンジニアビギナーの方)も参考にして見てください。