SQLの知識を再構築
目標を立てて振り返りをしてというサイクルを繰り返していて、ようやく身についてきたなぁという感じがします。というのもこの記事を書かないと気持ちが悪くてしょうがない感覚に襲われるようになったからです。かつての自分に比べるとこれも一つの成長なのかなぁと感じます。
っと前フリが長くなる前に早速今週も振り返りをしていきたいと思います。
前回の目標
前回から中期的な目標として「年内には自分の時間をコントロールできるだけの技量を身につける」というものを掲げて走り出しましたが、そのお陰もあって脇目も振らずに走れている気がしています。そんな中で先週の中頃から今日までにかけて下記の様な短期目標を掲げました。
SQL入門書を読破
自分の中での直近の課題がSQLを中途半端に理解している状態であるということだったので、Amazonでも評価の高い下記の入門書を購入し、そちらを読破するという目標を立てました。
スッキリわかる SQL 入門 ドリル215問付き! (スッキリシリーズ)
- 作者: 中山清喬,飯田理恵子
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2013/04/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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結果はどうだったのか?
結論としては、「読み物のところ」は読み切りました。あえて「読み物のところ」と強調した理由としては中に出てくる設問には触れていないためです。設問に関しては何処か時間があるときには触れてみたいなぁとは思いましたが、自分の見解としては「読み物のところ」だけでも十分に知識のキャッチアップが出来るので一旦はいいかなぁとも思っています。
今回の目的としては中途半端なSQLの知識を整理することだったので、インプットの部分は今回の書籍に頼りつつ、アウトプットの部分については業務による実践のところでいいかなぁという感覚です。時間が有限が故に取捨選択をした感じです。言い訳ではありませんw
書籍の内容はどうだったか?
せっかくなので実際に今回の書籍を読んでみての感想についても触れられればと思います。と言ってもほぼほぼAmazonのレビュー通りでした。文字通りSQLの全くの初心者でも入門書として使えるくらい解り易く書かれています。もちろん私のようにもともとSQLは知ってはいるものの知識を再度インプットし直したいという方でも比較的入り込んだ内容まで網羅しているのでニーズに対してのフィット感は高かったです。
私の場合は特に直近業務でSQLに触れており、自分の書いているSQLが本当に正しいもの(定石通りに書けているかどうか)なのかどうかについて確かめたい意図もあったので、スッと頭に入ってくる感覚はありました。
何よりも嬉しかったのが、直近関わっていたプロジェクトの中でJOIN句やGROUP BY句、副問合せなどを組み合わせたちょっと複雑なSQLを書く機会があったのですが、この書籍の中でも自分が書いたSQLとほぼ同様の内容がかかれており「自分の書いたSQLは正しかったのか!」と自信に繋がる様な内容に巡り会えたことでした。
この書籍に限らずではありますが、やはり何か課題がある時に、その課題を解決しうる書籍を読むのが一番効果的な気がします。なんとなく読むよりも目的意識を持って読む方が記憶にも残りやすいんじゃないかなぁと。
今回の「スッキリわかるSQL入門」は以後も自分のSQLのバイブルとして使っていける1冊である感じました。
次回の目標
SQLにも少し自信を持つことができたので明日からの仕事も少し楽しみです。そんな中で次なる自分の課題としては「Javascriptの理解」です。中学〜高校にかけてHTML、CSSを学んできてはいたのですが、Javascriptについては当時はサボっていました。そのツケが今になって回ってきており、特に今はRailsを書く機会もあるのですが、Javascriptでフロントの実装をする機会も増えてきており、苦戦を強いられています。
SQLと同様にネットの継ぎ接ぎの情報をもとになんとか書いている状態ではありますが、Javascriptを使いこなすというレベルには到底及ばないのが実情です。そんな中で良さそうな書籍を発見したので次回目標については下記の通りに設定したと思います。
Javascriptの入門書を読破
今回の通りSQLの入門書を読むことによって自信を付けることができたので、今週1杯でなんとかJavascriptの入門書を読破できればなぁと考えています。どうやら下記の書籍はある程度知識がある初心者であればとても学びが多い様なレビューがAmazonにも書かれていたので、早速ポチって明日には届くかと思われます。
改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで
- 作者: 山田祥寛
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: 大型本
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この目標を達成できればフロントエンドからサーバサイドまでの一通りの知識は身に付くはずなので、その想いを励みに引き続き頑張ります!