営業職の俺がエンジニアになる〜群馬Web化計画編〜

2017年に未経験からエンジニアに転職をした私が群馬でイノベーションを起こすまでの備忘録です。

エンジニアとしてのキャリアを考える

Railsの勉強を始めるようになり、エンジニアを目指そうという志を持つようになり、最近では本格的にエンジニアとしてのキャリアを考え始めています。普段は本業が転職の支援なので求職者のキャリアを考えるのに慣れているのですが、自分の話となると一気に難しくなりますね。笑

そんな中で、私が思い描く私自身のエンジニアとしてのキャリア像を棚卸しがてら書いていこうと思います。境遇の近い方がいらっしゃったら是非参考にしてみてください。

次のキャリアをどうするか?

正直、全くもって未経験の領域への転職なのでどの企業に入りたいかやどういった業態に入るか、なんてことをおこがましくも選べる立場であるとはもちろん思っていません。

しかしなが、エンジニアとしてのキャリアを歩もうとしたからには少なからずキャリアビジョンやイメージを持っておくことが、転職においては重要なので、あくまでもこういった可能性があるのではないかベースで書いている点、ご容赦ください。(完全に職業病ですね笑)

といっても大きくは2つに分かれると思っています。

  1. 受託会社へ転職
  2. 自社サービスの会社へ転職

それぞれの企業に転職をした際のメリット、デメリットを考えてみました。

受託会社への転職

自分の中で受託会社への転職はある意味修行であると考えています。エンジニアになるにおいて、自分に足りないものの1つが開発経験です。そういった意味では、とにかく書くんだ作るんだ、という環境に入った方が経験は積まれるだろうと思っています。その点では受託会社の方が多種多様な案件に携われるかなぁと。

逆にデメリットとしては、1つが作るということが目的になりがちな環境でもあるので、企画をしたりとか、ゼロベースで自分で考えながら作ると言ったことはできない可能性が高いとも思います。(頭のいい人ならそんな環境でも自分で考えながら働くかとは思いますが)

後は、受託会社だと顧客に縛られるのでWLB(ワークライフバランス)が、、、といった点も挙げられますが、正直探せばWLBを保てる受託会社もあるでしょうし(少なからず私は知ってます)正直そこまでプライベートを充実させたいという欲求もないので、これは目をつぶろうかと。

とまぁ、まとめるといろんな案件に携わって早くに技術力を高められるというようなメリットが受託会社にはあります。(あくまでもイメージです)

自社サービスの会社への転職

自社サービスを持つ企業への転職というのは、比較的いいイメージを持つ人も多いかと思います。僕も同じです。ゼロベースでの企画に携わったり、間近でユーザーの動向が見えたり、働く環境がよかったり(先ほどの通り会社によりますが)と自社サービスの会社で働くメリットは多そうです。

ここで私の職業病で悪い癖なのですが良くない面も探してしまいます。例えば、そのサービスが潰れたらどうするのか?そのサービス一本に一生付き合うだけの想いを持てるか?などです。

結局はキャリアプラン次第

受託会社を若干擁護するような内容を書いたり、自社サービスの会社の悪い点を見てみたり色々書きましたが、結局はキャリアプラン次第だと思ってます。(結果本末転倒ですね笑)逆を言うとキャリアプランを持った上で転職をしないと、入ってみてなんか違った、というよな状態に陥ってしまう可能性が高まります。

その観点から行くと私のキャリアプランは下記の通りです。

多くの開発に携わり開発スキルを上げる→自分の考えたサービスを立ち上げて起業する

偉そうに語った割にすごくシンプルですね。笑 ただまぁ、結論、エンジニアとして雇っていただき、それなりの忙しさの中で開発ができ、素敵な先輩や上司の方に囲まれて仕事ができれば、給料だの労働時間だのはとやかく言いません。冒頭でも申し上げたように、エンジニア未経験どころか営業職しか経験をしたことがない私を採用してくださる企業があれば、それは儲けものです。

企業人事の方!私を雇ってください!雇っていただければ、それなりに働きますし、それなりに勉強しますし、それなりに組織に貢献しますし。とまぁ、今回は大半が私の妄想で終わりましたが、結論、早くエンジニアになりたいです!

そのためには、まずはRailsチュートリアル2周目を終わらせる→演習課題の機能追加に挑戦する→自分で考えたアプリを作る、といった基礎中の基礎を早く進めます。

余談

今の会社にいる間はキャリアプランニングのお手伝いができますので(辞めてもできますが)ご興味がある方はお気軽にお申し付けくださいませ。