営業職の俺がエンジニアになる〜群馬Web化計画編〜

2017年に未経験からエンジニアに転職をした私が群馬でイノベーションを起こすまでの備忘録です。

未経験の俺がエンジニアを目指そうと思った理由

はじめまして、こんにちは。「営業職の俺がエンジニアになる」と題して、今エンジニアになるべく奮闘中のYutaともうします。

今日からこのブログを書き始めるということで、初回らしいテーマにはなりますが、何故、私Yutaがエンジニアを目指し奮闘中であるのかについて、自己紹介がてら書いていきたいと思います。エンジニアのTechブログだと思って入ってこられた方は申し訳ございません。完全に個人的な自己紹介の場になりますので、またの機会にお会いしましょう。

今の話

そもそも、私が何者なのか?それを知ることで、私と同様に未経験でもエンジニアを目指している人の支えになれればと思い書いていくことにします。ザクっと書きましたが、下記が私のプロフィールです。

  • 名前:Yuta(本名です。)
  • 年齢:26歳(2017年5月29日現在)
  • 職業:転職エージェントの営業(今年で3年目)
  • 趣味:海外ドラマ/映画鑑賞(Netflix、Huluのヘビーユーザーです)
  • 好きな海外ドラマ:Braking Bad、シリコンバレー、Big Bang Theory
  • 好きな映画:MARVELシリーズ(特にアイアンマン)

ここまでエンジニアの要素はないですね。強いて言うのであればインドアなところはありますが、もちろんエンジニアの中にはアウトドアな方も多くいらっしゃることだと思いますので、やはりエンジニアの要素のないですね。むしろ、現在の職業は転職エージェントの営業(どこかのタイミングで転職についてのアドバイスの記事も書こうかな)とガッツリ営業職ですw

強いて言うのであれば、現在はWeb業界の転職支援をしているので、一応Web業界にはそれなりに知識もあり、エンジニア職種の方の転職支援も行っているので、そういった観点では日々エンジニアの方に接する機会はあります。まぁこれも今、エンジニアになりたい欲を高めている要素の一つではあります。

過去の話

しかしながら、実際は昔から「ものづくり」という観点においては非常に興味を持っていて、幼少期は親に与えられたおもちゃのブロックを組み立てては壊してを繰り返していた記憶があります。(というか、最近そういった写真を発見しましたw)

そういった幼少期を過ごし、小学校高学年の時に家に初めてパソコンがやってきました。当時はWindows XPだったと思います。懐かしいですね。パソコンで友達とメールのやり取りをしていた記憶があります。ほぼ毎日PCの前に座り、何かしらやっている内に、いつしかホームページを作ってみたいという欲に駆られていました。ちょうど、当時友達と釣りに行くことが趣味で(当時はアウトドアだったんです)釣果を掲載するホームページを作成することにしました。もちろん当時は知識もクソもないので、HTMLのテーブルを駆使してホームページを作成したことを今でも鮮明に覚えています。CSSとか知らなかったなぁw

その後、中高ではホームページ作成ブームは過ぎ去りましたが、理系の大学へ進んだことをキッカケに再度ホームページ作成ブームに火が付きました。本格的にHTML5やCSS3、Javascriptについて学び、いわゆるWebデザインを突き詰めたのが大学生活の前半。後半はPHPMySQLを使い、簡単なSNSサイトを作成してみたりしました。この時が、今までで一番Web開発のモチベーションの高い時期だったと思います。

そこから大学の友人に誘われ超ドベンチャー企業インターンとして営業を経験し、徐々に営業職としてのキャリアを歩むようになり、また、開発のキャリアからは遠ざかりました。新卒では、一部上場のWeb広告系企業へ営業職として入社をし、ジョブローテーションの観点から、自社マーケティング、新規事業立ち上げ、経営企画とビジネスサイドで必要なスキルや経験を積みました。この頃、会社の同期とWordpressでWebメディアの立ち上げを使用と話になり、少しWordpressのテンプレート作成を少し経験しました。

この後に、色々とあって今の転職エージェントに入社をすることになるのですが、結局それも営業職を極めたいという同期から転職をしたので、当時の自分にはエンジニアになる、という夢はまったくもってなかったんだと思います。これが今に至るまでの一通りの流れなのですが、一部Web制作や開発に携わっているようにも見えますが、実際の人生全体の比率に変えたとしても、Web開発に掛けた時間は恐らく1割程度と言ったところでしょう。なので、開発に関しては初心者どころかブランクを加味するとほぼ未経験者です。

何故エンジニアを目指そうと思ったのか?

では、何故改めてエンジニアとしての職を目指そうと思ったのかというと、たまたまのご縁にはなるのですが、前職(Web広告の会社)の上司からWebサイトを作りたいという話を頂いたことがキッカケでした。内容としては、転職サイトが提供しているAPIを活用し、横断検索的なアプリケーション(といってもリクナビのみですが)を作る、と言うものでした。これまでWordpressのテンプレートや簡単なSNSを作る際にPHPに触れていましたが、それもほとんどが他のホームページに載っている内容をコピペして作っているようなものでしたが、転職サイトのAPIを使ってサイトを作るといったような内容が他のホームページにも載っておらず、ゼロから自分で勉強しながら作らなければならないということになってしまいました。

当時はかなり焦りました。お金をもらって制作をするという話だったので、手を抜くことができず、なんとか完成まで持っていきました。正直、途中バグが発生しまくり、諦めかけたこともありましたが、試行錯誤をすることで無事完成し、その瞬間に何者にも代えがたい喜びを感じました。この喜びは営業職で成果を上げたときよりも、実績を上げて表彰されたときよりも嬉しく、そして自分でやり遂げたという達成感を感じることができたのです。

この継ぎ接ぎだらけの検索アプリケーションを納期で提出し、お金だけでなく信頼を勝ち得、その後もその上司の方からWordpressでのメディア立ち上げの話をもらい、ゼロからのテンプレート作成やプラグインを使わずにGoogleAPIを活用したランキングアプリケーションの作成を行い、次第にもっと開発がしたいと感じるようになっていました。とは言え、本当の意味でのビジネスでのWeb開発の経験はゼロに等しいので、しっかりとビジネスでのWeb開発を行えるようになるのことが直近の目標です。

将来の話

まだ、エンジニアにすらなれていないので将来の話をしてもしょうがないとは思うのですが、個人的には起業か独立はしたいと考えています。そのためにはやはり何かしらのプログラミング言語を習得する必要があるので、今はRuby on Railsを勉強中です。このブログではRuby on Railsを中心に開発に対する考えや、実装結果、躓いた点などを備忘録的な形で載せ、未経験でもエンジニアになれるための情報を提供できればと思います。

未経験でエンジニアになりたい方、是非一緒に頑張りましょう!